LINE公式アカウントのセグメント配信とは?設定方法や活用事例を解説!

LINE公式アカウントを運用している中で効果的な配信を行いたいけど、どうしたらよいかわからないと悩まれたことはありませんか?
弊社でも、以下のようなご相談をよくいただきます。
「毎月4回全配信を行なっているけど効果が出ているかわからない」
「無料通数内で配信を行っているため、友だち数が増えるごとに配信回数が少なくなり、伝えたいメッセージが届けられない」
これらの問題は、LINE公式アカウントからメッセージ配信を行う際に、特定の“データ”を用いて配信対象者を絞り込んで配信する「セグメント配信」という機能を使うことで解決します。
LINEの “データ”を活用することは、LINE公式アカウントの運用を成功させる際にとても重要な鍵となります。
TOPICS
セグメント配信とは?わかりやすく解説!
まず、セグメント配信についてご説明します。
そもそもセグメントとは?
セグメントとは、特定の共通点を持つ顧客を分類したグループのことです。マーケティングにおいて、年齢や性別、居住地、興味関心、購買履歴などの基準でユーザーを細かく分類し、それぞれに適したアプローチを行う際に活用されます。
例えば、「女性」「東京都在住」「メッセージのクリック履歴あり」「商品購入履歴なし」「既存会員」などです。上記以外にも、様々な基準でセグメントを分けることができます。
セグメント配信とは、このセグメントごとにメッセージを配信することです。セグメント配信を行うことで、不特定多数に同じメッセージを送るのではなく、受け取り手のニーズに合った情報を提供し、効果的なコミュニケーションを図ることが可能です。
LINE公式アカウントのセグメント配信とは「絞り込み配信」のこと
LINE公式アカウントでは、セグメント配信は「絞り込み配信」という名称で呼ばれています。 この機能によって、特定の条件で絞りこんでセグメント配信することが可能です。
LINE公式アカウントで絞り込み配信をするメリット
LINE公式アカウントの絞り込み配信には、主に以下3点のメリットがあります。
- ブロック防止
- 配信コスト削減
- メッセージの反応率アップ
次項で順にご説明します。
➀ブロック防止につながる
LINE公式アカウントのセグメント配信は、友だち追加後のブロック防止に効果的です。多くのユーザーは、自分に関係のない、興味がないメッセージが複数回届くと煩わしさを感じ、ブロックされる傾向が高いです。せっかく友だち追加してくれたユーザーも、ブロックされてしまえばその後のコミュニケーションが難しくなります。
セグメント配信を利用することで、友だちの属性や行動履歴に合わせて適切なメッセージを届けられるため、ユーザーにとって価値のある情報提供が可能になり、ブロック率の低下に貢献します。
➁配信コストの削減につながる
LINE公式アカウントでは、料金プランごとに無料で配信できるメッセージ通数が設定されています。 スタンダードプランでは、無料通数を超過した場合、追加のメッセージごとに料金が発生します。(コミュニケーションプランとライトプランは追加での送付が不可) そのため、費用対効果を高めるには、無駄な配信を極力減らすことが重要です。
セグメント配信を活用すれば、関心の薄い層へのメッセージ配信を避け、必要な友だちにのみ情報を届けることで、結果的に配信にかかるコストを削減できます。
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➂メッセージの反応率がアップする
LINE公式アカウントでセグメント配信を行うと、メッセージの反応率が向上する可能性があります。ユーザーの属性や行動履歴に基づいたセグメント配信を活用することで、受け手にとって価値のある情報を提供し、自分ごととして捉えてもらいやすくなるためです。
例えば、全国チェーンのスーパーでLINE公式アカウントを運用している場合、東京在住のユーザーには東京エリアの店舗情報を、大阪在住のユーザーには大阪エリアの店舗情報だけを送るというイメージです。
このように、LINE公式アカウントから特定の属性を持つユーザーセグメントへメッセージを送信する際、その属性に合わせた内容でメッセージを作成すれば、クリック率やコンバージョン率の向上が期待できます。メッセージの反応率がアップすることで、より効果的なLINE公式アカウント運用につながります。
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2つの絞り込み機能!使うことができるデータとは?
LINE公式アカウントの絞り込み機能では、「属性」と「オーディエンス」という、大きく2種類のデータを利用できます。
次項で詳しくご紹介します。
1.「属性」で絞り込む
LINE公式アカウントでは、ユーザーの性別や年齢など特定の基準で自動的に分類される「属性」を活用したセグメント配信が可能です。
この属性は、「友だち期間」「性別」「年齢」「OS」「地域」の5つのカテゴリーに分かれており、これらを組み合わせて特定のユーザー層に絞り込んだメッセージを届けられます。
各項目の絞り込みできる範囲は以下の通りです。
【友だち期間】
- 6日以下
- 7日~29日
- 30日~89日
- 90日~179日
- 180日~364日
- 365日以上
【性別】
- 男性
- 女性
【年齢】
- 14歳以下
- 15~19歳
- 20~24歳
- 25~29歳
- 30~34歳
- 35~39歳
- 40~44歳
- 45~49歳
- 50~54歳
- 55~59歳
- 60~64歳
- 65~69歳
- 70歳以上
【OS】
- Android
- iOS
- Windows
- Phone
- BlackBerry
- Nokia
- Firefox
【地域】
- 各都道府県の個別選択
- 北海道/東北地方
- 関東地方
- 甲信越/北陸地方
- 東海地方
- 関西地方
- 中国地方
- 四国地方
- 九州/沖縄地方
項目は複数選択できるため、「女性、20~24歳、25~29歳、東京都・埼玉県」といった絞り込みも可能です。
なかでも“性別”と“年代”はメッセージ配信の際にさまざまな場面で活用できるため、特に利用すべきおすすめの属性データとなります。 特定の性別や年代、居住地のユーザーに限定してメッセージを送ることで、よりパーソナルな情報提供を実現し、メッセージの開封率や反応率の向上に繋がります。
2. 「オーディエンス」で絞り込む
「オーディエンス」とは、LINE公式アカウントの友だちの中から、特定の条件で絞り込んだグループを作成する機能です。
このオーディエンス機能を利用することで、より細かなセグメント配信が可能になります。具体的には、以下の種類があります。
◆オーディエンスの種類
- メッセージクリック
- メッセージインプレッション
- リッチメニュークリック
- リッチメニューインプレッション
- 友だち追加経路
- チャットタグ
- 予約
- ユーザーIDアップロード
- ウェブトラフィック
次項でそれぞれ順番にご紹介します。
メッセージクリック
過去に配信したメッセージに含まれるURLをクリックしたユーザーを対象に作成できます。配信から60日以内のメッセージがリストに表示されるため、対象のURLを選びオーディエンスに設定することが可能です。
ただし、配信に利用するためにはオーディエンスのサイズが50以上必要です。
メッセージインプレッション
過去に配信されたメッセージを開封したユーザーを対象に作成可能です。配信から60日以内のメッセージをリストから選択して設定できます。ただし、配信に利用するためにはオーディエンスのサイズが50以上必要です。
リッチメニュークリック
リッチメニューをタップしたユーザーを対象に作成可能です。配信に利用するには、オーディエンスのサイズが50以上必要です。
リッチメニューインプレッション
リッチメニューを表示したユーザーを対象に作成できます。配信に利用するには、オーディエンスのサイズが50以上必要になります。
友だち追加経路
特定の経路から友だち追加したユーザーを対象に作成できます。
たとえば、LINE広告経由で追加したユーザーや、QRコードをスキャンして追加したユーザーなど、友だち追加の流入元別にオーディエンスを絞り込むことが可能です。これにより、流入元に応じたメッセージの配信が可能となり、より効果的なコミュニケーションを実現できます。
ただし、配信に利用するには、オーディエンスのサイズが50以上必要です。
また、「その他」の経路は対象外であることや、期間は2020年3月15日以降が選択できることも注意が必要です。
チャットタグ
チャットタグとは、チャットができる友だちに「タグ」を設定することで、ユーザーをグループごとに管理する機能です。
例えば、「1月来店」「2月来店」といった具体的な来店履歴などをタグとして設定し、ユーザーを管理することが可能です。
このチャットタグをオーディエンスとして活用することで、特定の行動履歴を持つユーザーへ効果的にメッセージを配信できます。
予約
「LINEで予約」を経由して予約したユーザーを対象に作成可能です。LINE公式アカウントと「LINEで予約」を連携している場合に利用できるオーディエンスの種類で、予約タイプは「すべて」「みなし来店」「キャンセル」の3種類から選択できます。配信に利用するには、LINE公式アカウント連携後の予約データと、50以上のオーディエンスサイズが必要です。
この機能により、予約行動に基づいたターゲットに絞って、よりパーソナルなメッセージ配信を行うことができます。例えば、キャンセルしたユーザーへの再来店促進や、来店済みのオーディエンスへ限定クーポンを配信するなどの活用が可能です。
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ユーザーIDのアップロード
ユーザー IDは、LINE公式アカウントを友だち追加しているユーザー1人1人に付与されている識別子です。
セグメント化したい「ユーザーID」をテキストファイル(.txt)やCSVファイル(.csv)形式のファイルにしてアップロードして、オーディエンスを作成することができます。
この機能により、既存の顧客データをLINE公式アカウントの配信と連携させ、よりパーソナライズされたコミュニケーションを実現することが可能です。
ただし、ユーザーIDを取得するには、Messaging APIの活用が必要となるため、高度な設定となります。
ウェブトラフィック
LINE Tagのトラッキング情報に基づき、ウェブサイトに訪問したユーザーを対象に作成されるオーディエンスのことです。LINE Tagをウェブサイトに設置することで、配信するメッセージのコンバージョン計測が可能になります。
例えば、広告経由でサイトを訪れたユーザーだけでなく、自然検索でサイトに来たオーディエンスも対象に含めることができます。ウェブトラフィックオーディエンスを活用することで、サイトを閲覧したものの購入に至らなかったユーザーに対して、再度メッセージを配信するなど、効果的なLINE広告を展開できます。
ただし、配信に利用するためには、オーディエンスのサイズが50以上必要です。
セグメント配信の設定方法
LINE公式アカウントの管理画面からセグメント配信を設定するやり方について解説します。Web版の管理画面にログイン後、メッセージ配信の作成画面を開くと、配信先の選択肢として「絞り込み」機能が表示されます。「オーディエンス」と「属性」、それぞれのメッセージ配信設定方法をご紹介します。
「オーディエンス」を使った絞り込み配信の設定方法
オーディエンスを使った絞り込み配信を利用するには、事前にオーディエンスを作成することが必要です。本記事では、オーディエンスは作成済みである前提で解説いたします。
➀LINE Official Account Managerにログインし、左サイドメニューの「メッセージ配信」>「メッセージを作成」を選択
➁メッセージ配信の画面の「配信先」の項目で「絞り込み」を選択
➂「オーディエンス」の項目から、作成済みのオーディエンスを選択し、「含める」または「除外する」を設定 ※オーディエンスは1回のメッセージに10個まで追加ができます。
画像引用元:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/broadcast-demographic/
➃配信日時や配信内容を設定
「属性」を使った絞り込み配信の設定方法
複数のフィルターを組み合わせることで、より詳細なオーディエンスにメッセージを届けられ、友だち追加からの期間が長い女性ユーザーへ限定メッセージを配信するなど、具体的なニーズに合わせたアプローチが可能です。
➀LINE Official Account Managerにログインし、左サイドメニューの「メッセージ配信」>「メッセージを作成」を選択
➁メッセージ配信の画面の「配信先」の項目で「絞り込み」を選択
➂「属性で絞り込み」を選択し、配信する属性ををプルダウンで選択。
※複数の属性を組み合わせることも可能です。
画像引用元:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/broadcast-demographic/
➃配信日時や配信内容を設定
セグメント配信の注意点
LINE公式アカウントでセグメント配信を行う際には、いくつかの注意点があります。絞り込み配信を効果的に活用するためには、これらの注意点を理解し、適切に対処することが重要です。特に、公式アカウントの運用状況やデータの特性を把握しておくことで、より精度の高い配信を実現できます。ここでは、主な注意点について詳しく解説していきます。
1.友だち数が少ない場合、使えない機能もある
LINE公式アカウントの絞り込み機能では、友だち数が少ない場合に利用できない機能があるため注意が必要です。
属性を用いた絞り込みでは、ターゲットとなる配信ユーザー数が100人以上いないとメッセージを送信できなかったり、オーディエンスのタイプによっては50以上のオーディエンスサイズが必要となります。
たとえば、友だち総数が500人でも、「20代の男性で関東地方に住む人」という特定の属性に絞り込んだ結果、該当者が90人だった場合、その条件での配信はできないのです。配信時には、事前に友だち数と絞り込み条件で推測されるターゲットリーチ数を確認しておくことが大切です。
2. タイムラグの発生に注意する
セグメント配信における友だち数の計算には、タイムラグが発生することに留意が必要です。特に属性データを用いた絞り込みでは、約3日前の情報に基づいて対象が選定されるため、最新の友だち数の変動がすぐに反映されない場合があります。
たとえば、1日前に急激に友だちが増加しても、それが直ちにターゲットリーチ数に反映されるわけではないため、配信計画を立てる際は注意が必要です。絞り込み配信における友だち数の計算には、タイムラグが発生することに留意が必要です。
3. 「属性」はあくまでも推計データ
LINE公式アカウントの「属性」は、LINEが独自に推計したデータであり、あくまでも推測に基づいたデータである点に留意が必要です。これらの属性データは、ユーザーのLINE利用状況や登録情報などに基づいて自動的に分類されますが、常に正確であるとは限りません。
そのため、属性を利用してメッセージを配信する際は、データが推測であることを理解し、参考情報として活用しましょう。
4.絞り込みは 「属性」と「オーディエンス」のみ
LINE公式アカウントでは、「属性」と「オーディエンス」の2種類のデータのみで絞り込みが可能です。
例えば、アンケートの回答結果に基づくセグメント配信や、会員登録の有無による絞り込み、特定のクーポンを利用していないユーザーへのリマインドメッセージ配信など、ユーザーの行動や詳細な情報に基づいたセグメント配信は、LINE公式アカウントの標準機能だけでは実現できません。より細かなセグメント配信を行うためには、外部のLINEマーケティングツールを導入する必要があるといえます。これらのツールを活用することで、より精度の高いメッセージ配信が可能になり、効果的なLINE運用につながります。
5. 「タグ」には制限数がある
LINE公式アカウントで利用できるチャットタグには、作成数と付与数に制限が設けられています。以前は無料で提供されていたこの機能は、現在、新しい「チャットProオプション」の登場により仕様が変更されました。
この有料オプションは月額3,000円(税別)で、チャット関連機能が大幅に拡充され、タグの作成数や付与数の制限も緩和されます。タグの制限数を理解し、アカウントの運用計画に合わせて適切な機能を選択しましょう。
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セグメント配信の成功事例をご紹介
LINE公式アカウントの運用では、セグメント配信の活用が成功の鍵となります。次項では事例を2つご紹介します。
【ユーキャン】ユーザー行動に合わせた配信で40%のCPA改善を実現!
株式会社ユーキャンは、2019年にLINE公式アカウントへ移行した際、一時的にCPA(顧客獲得単価)が高騰する課題に直面しました。 そこで、LINEの活用目的を「認知拡大」から「ユーザー一人ひとりに寄り添うコミュニケーション」へと再定義。
セグメント配信やカードタイプメッセージ、クリック履歴を活用したリターゲティング配信を行い、ユーザーの属性や行動に合わせた最適な情報発信を実現しました。
これらの取り組みにより、CPAは移行直後と比べて約40%改善。効率的な新規顧客獲得につながったほか、今後は会員情報とのID連携を進め、さらにパーソナライズされたOne to Oneコミュニケーションを目指しています。
【ohora】LINE公式アカウントを活用して売り上げ向上を実現!
韓国発のセルフジェルネイルブランド「ohora(オホーラ)」は、2021年3月に日本市場へ進出。公式ECサイトや全国のバラエティショップで販売を広げる中で、オンラインとオフライン双方をつなぐ重要なチャネルとしてLINE公式アカウントを活用しています。
取り組みの一つが、ウェブトラフィックオーディエンスを活用したセグメント配信です。たとえば、商品をカートに入れながら購入に至っていないユーザーには翌日にリマインドメッセージを配信。さらに、セール情報を開封したユーザーに最終日のリマインドを送るなど、行動履歴に基づくアプローチを積極的に展開しました。
こうした取り組みの結果、LINE公式アカウント経由の売り上げは導入当初の約3倍に拡大。ECサイトへの流入も全体の35〜40%を占めるまでになりました。さらに、一斉配信と比べてROASは1.2倍、他SNSと比べて購入率は1.5倍と、確かな成果をあげています。
より詳細なセグメント配信をする方法
先述の通り、LINE公式アカウントの標準機能では、「属性」と「オーディエンスを設定」の2つの方法で絞り込みが可能です。 一方で、それ以外のセグメントを作成して配信できない他、ターゲットリーチ数が少ないと絞り込み配信そのものができません。
LINEマーケティングツールを導入することで、オーディエンスや属性以外の多様な情報を活用したより詳細なセグメント配信が可能になります。 弊社では、LINEと連携したマーケティングソリューション「DialogOne®」を提供しています。
「DialogOne®」はLINE公式アカウント内で取得できるデータに加え、企業で保有する顧客データの活用も可能です。 LINE公式アカウントと連携し、豊富なデータと機能で施策の幅を広げ、顧客の求めるストレスフリーな体験を提供するサポートします。
おわりに
いかがでしたか?効率よくLINE公式アカウントのメッセージ配信をすることができる「セグメント配信」のデータとおすすめの活用方法をご紹介しました。 LINE公式アカウントは生活者との距離感が近く、気軽にコミュニケーションを取ることができるプラットフォームだからこそ、企業もユーザー情報や行動データを正しく理解し、ユーザーに合わせた適切なメッセージ配信を行うことが大切です。
トーチライトでは、LINEのトータルサポートサービス「TeLAS」を通じて、LINE公式アカウントの運用戦略・戦術をはじめ、企業課題に合わせた配信設定から検証分析までトータルサポートを行っています。
またLINEと連携したマーケティングソリューション「DialogOne®」のご案内も可能です。 今回お話したセグメント配信を活用したメッセージ配信はもちろん、LINE公式アカウント運用に関するサポートを弊社で行っておりますので、ぜひご相談くださいませ。