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コラム Column

売上向上に繋がる!リピーターを獲得するLINE公式アカウントの活用法

多くの企業にとってマーケティングの課題として、売上収益向上やリピーター獲得は重要なテーマとなっています。そこで本記事では、LINE公式アカウントでリピーターを獲得する方法をご紹介していきます。売上向上にリピーターが重要な理由から、LINE公式アカウントが適している理由、活用事例なども丁寧にご紹介していきます。
本記事が、マーケティング課題の解決の糸口となれば幸いです!

売上を伸ばすポイントは既存顧客にあり!

リピーターとは、自社の商品やサービスを複数回にわたって利用する顧客を指します。一方、新規顧客は初めて商品やサービスを利用する顧客のことです。

企業目標である売上向上には、新規顧客と既存顧客(リピーター)それぞれの役割を深く理解することが重要です。パレートの法則を参考にすると、一般的に売上の大部分は一部の顧客によってもたらされる傾向があります。例えば、一部の統計では売上の8割が2割の顧客から生まれるという見方もあります。このことから、リピーターの獲得は売上基盤を強化する上で極めて重要であると考えられます。

 

リピーターを獲得する3つのメリット

リピーターを増やす主なメリットを3つご紹介します。

1. 購買単価・頻度が高く売上拡大につながる

リピーターは、一度商品やサービスを利用した新規顧客に比べて、高い購買意欲を持っています。そのため、高額な商品や関連商品を複数購入してもらいやすく、平均して60%以上も多く支出する傾向があるというデータもあります。このように、リピーターは購買単価や購買頻度が高く、売上を大きくアップさせるために欠かせない存在です。企業と顧客の間で信頼関係が構築されているからこそ、継続的な売上拡大に繋がるのです。

2. 継続的な利益の創出

リピーターが増えると、商品やサービスの継続購入者も増加します。これにより、新規顧客の獲得に注力するよりも、リピーターを維持する方が売上拡大に効率的に繋がります。

3. 集客コストが低くなる

新規顧客の獲得には、マーケティング活動として広告費用やプロモーション費用など、多額のコストがかかります。一般的に、新規顧客を獲得するには、既存顧客を維持・育成する場合と比べて約5倍のコストがかかると言われています。
一方、商品やサービスの満足度が高いリピーターは、すでに商品やサービスを認知・理解しているため、友人や知人にブランドや店舗を紹介してくれることも少なくありません。その結果、自社の魅力や価値を自然な形で周囲に広めてくれます。
このように、新規開拓だけでなく、既存顧客をリピーター化する戦略は、新たな広告を打つ必要が少なく、コスト効率と収益性の両面で非常に重要です。

LINE公式アカウントがリピーター獲得に向いている3つの理由

LINE公式アカウントはメールマガジンや紙のDM(ダイレクトメール)とは異なる強みを持っており、リピーター獲得に適したプラットフォームであると言えます。主な3つの理由を次項で詳しくご紹介します。

1. 開封率が高い

LINEは日本国内で多くのユーザーが日常的に利用しているため、企業から配信されるメッセージも高い確率で読まれます。LINEヤフー社の調査によると、LINE公式アカウントから送られたメッセージの約8割が当日中に開封されていることが明らかになっています。(※1)

これは、メールマガジンの一般的な開封率が20~30%程度であることと比較すると、非常に高い水準です。高い開封率は、効果的な情報伝達と顧客エンゲージメントの向上に繋がり、リピーター獲得において重要な要素となります。

※1)LINE ヤフー for Business

2. プッシュ通知ですぐにメッセージを見てもらえる

LINE公式アカウントから配信されるメッセージは、スマートフォンの通知機能を通じてユーザーにすぐに届きます。これにより、セール情報やキャンペーン情報などをリアルタイムで伝えることが可能です。急な空席情報や当日限定クーポンなども、LINE公式アカウントを通じて素早く届けられるため、機会損失を減らし、再来店や再購入を促進できます。

3. リピーターを増やすためのマーケティング機能が充実している

LINE公式アカウントには、リピーターを増やすためのマーケティング機能が充実しています。たとえば、割引券や特典クーポンをLINE上で簡単に発行・配布できるクーポン配信機能があります。紙のクーポンよりも手軽に提供できるため、利用促進に繋がります。また、ショップカード機能を使えば、来店ごとにスタンプを付与し、一定数貯まると特典を提供するといった施策が可能です。これらの機能は、「また行きたい」「また購入したい」という顧客心理を刺激し、スムーズなリピーター獲得をサポートします。

リピーター獲得に活用できる主なLINE公式アカウントの機能

リピーターを獲得する際の重要なポイントは以下の4つとなります。

1. 顧客ニーズを把握する
2. 顧客との接点を継続的に持つ
3. 特別感のある施策を実施する
4. 取得したデータを次の施策に活かす

これらのポイントを実現するために活用できる、LINE公式アカウントの有効な機能を具体的にご紹介します。

1. 顧客ニーズを把握する

リサーチ(アンケート)

LINE公式アカウントのリサーチ(アンケート)機能を利用すると、新商品のアイデア募集や顧客満足度調査といった簡単なアンケートキャンペーンを実施できます。 また、顧客の好みや期待するサービスを理解するために、顧客のニーズや興味を直接把握することが可能です。

回答者に抽選プレゼントや次回利用可能なクーポンなどの特典を用意することで、参加意欲を高められます。 これにより、ユーザーの意見を効率的に収集できるだけでなく、再来店促進にも繋がり、顧客満足度の向上やリピーター獲得に貢献します。

2. 顧客との接点を継続的に持つ

あいさつメッセージ

友だち追加直後に自動で送られるあいさつメッセージは、ユーザーと良好な関係を築き、リピーターを獲得するための重要な接点です。LINE公式アカウントでは、ユーザーへの感謝の気持ちを伝えるとともに、新商品情報や限定クーポンといった特典を案内すると効果的です。また、LINE公式アカウントの使い方や問い合わせ方法を提示することで、ユーザーの安心感を高め、その後の配信内容にも関心を持ってもらいやすくなります。

▼効果的なあいさつメッセージの作り方と設定手順をご紹介
LINE公式アカウントのあいさつメッセージ設定!すぐ使える例文とコツ

ステップ配信

ステップ配信とは、友だち追加後、一定のタイミングで自動的にメッセージを送信できる機能です。定期的に情報を提供することで、顧客との接点を維持しながら、購買意欲を引き出しやすくなります。さらに、企業側にとっては、毎回メッセージを手動で設定する手間が省けるため、業務の効率化にも役立つ機能といえるでしょう。

▼ステップ配信の基本的な仕組みから、成果を高めるための設定方法をご紹介
LINE公式アカウント ステップ配信とは?やり方・料金・条件分岐から活用事例まで活用事例まで解説

3. 特別感のある施策を実施する

リッチメニュー

リッチメニューとは、LINEのトーク画面の下部に表示される画像付きのメニューのことです。ユーザーは表示された画像をタップするだけで、指定されたURLへアクセスしたり、メッセージを送信したりできます。例えば、予約ページやクーポン、商品一覧など、再来店や再購入を促す導線を常に表示しておくことで、ユーザーの行動を効果的に促すことが可能です。リッチメニューを設置することで、利便性が向上し、ユーザーは必要な情報に簡単にアクセスできるようになります。

▼リッチメニューの効果を最大限に引き出すためのコツをご紹介!
LINE公式アカウントのリッチメニュー画像作成から設定方法、活用方法まで徹底解説

リッチメッセージ

リッチメッセージは、画像とテキストを組み合わせて構成し、配信できる機能です。画像をタップした際に特定のURLに誘導できるため、キャンペーン告知や新商品の紹介に効果的です。画像バナーから、セールページなどへ直接誘導することで、クリック率の向上や売上アップに貢献します。重要な点は、ユーザーが一目で内容を理解できるようなビジュアルにすることと、「今すぐ見る」「クーポンGET」といった具体的な行動喚起を明確に示すことです。

クーポン

クーポン機能は、リピーター育成に非常に有効です。割引や特典付きのデジタルクーポンを手軽に配信できるため、初回来店後、友だち追加後など、適切なタイミングで特別感のあるクーポンを送ることが重要です。特典内容を顧客層に合わせて工夫し、有効期限を設けて利用を促すことで、より効果的なリピーター施策が展開できます。LINE公式アカウントでのクーポン配信は、顧客の再来店や再購入を促進し、売上向上に貢献します。

ショップカード

ショップカード機能は、スマートフォン上で手軽にポイントを貯められるデジタルポイントカードです。顧客は来店ごとにスタンプを貯め、ポイント達成時には特典と交換できます。たとえば「ドリンク無料」や「限定商品の割引」など、魅力的な特典を設定することで、再来店を強力に促すことができます。導入初期には、お店でスタッフが積極的に声かけを行い、ショップカードをきっかけに、友だち追加を促すことが、浸透のために重要です。

4. 取得したデータを次の施策に活かす

以下のデータは基本機能として確認できるため、配信内容や頻度が顧客に受け入れられているか・顧客から関心が持たれやすいコンテンツか、などを分析することが可能です。

  • リサーチ機能により収集したデータ
  • 友だち数
  • 開封数、開封率
  • クリック数、クリック率
  • ブロック数、ブロック率
  • 友だち属性(性別・年齢など)

このようにLINE公式アカウントの標準機能を活用してリピーターを獲得することはもちろん可能です。

しかしながら、標準機能の範囲ではロイヤリティの向上やデータの活用に限界があります。そこで次章ではLINEのMessaging APIを活用してより効果的にリピーターを獲得する方法をご紹介します。

LINE API活用でリピーター獲得する方法!

ここからは、LINE Messaging APIの機能を活用し、リピーター獲得の精度を高める方法をご紹介します。Messaging APIを用いることで、伝えたい情報を適切な形式で、ターゲットとなるユーザーに届けることが可能になります。

上記でご説明した、リピーターを効果的に獲得するための重要な4つのポイントをおさえた活用方法をご紹介します。

1. 顧客ニーズを把握する

リピーターを獲得するためには、顧客理解を深めることが不可欠です。Messaging APIを活用することで、以下のような方法で顧客に関する情報を収集できます。

流入経路計測

友だち追加の経路別に効果測定を行う。

ブラウザ型アンケート、対話型アンケート

簡単な選択肢で属性データや興味関心データを収集し、顧客のニーズをより詳細に把握する。

顧客情報や意見を収集できる手法を増やし、より詳細なニーズを理解することで、購買意欲の高い顧客層=リピーターをターゲットにした施策を展開しやすくなります。

2. 特別感のある施策を実施する

画一的な情報配信ではなく、一人ひとりに合わせたパーソナライズされた体験を提供することで、顧客はブランドへの愛着を深めます。 Messaging APIでは、以下のような施策を実施することができます。

診断コンテンツの導入

診断を通じて顧客の興味関心やニーズを把握し、それに基づいた個別の提案や特典を提供することで、顧客は自分に合った情報を受け取ることができます。

リッチメニューのタブ切り替え機能

顧客の属性や行動履歴、ステータスに応じてリッチメニューの表示内容を切り替え、会員・リピーター限定のコンテンツやキャンペーン情報などを効果的にアピールすることで、リピート利用を促進します。

3. 顧客との接点を継続的に持つ

一度購入して終わりではなく、継続的に企業とつながりを持ってもらうことが、リピーター化を促すためには必要です。

マイレージ機能

企業のLINE公式アカウントでポイントを貯めてロイヤリティランクを付与していくキャンペーンを行うことができ、LINEをCRM基盤として活用することが可能になります。インセンティブはLINEポイントの付与や抽選、自社製品プレゼント等、施策ごとにカスタマイズできます。このような仕組みが、顧客が継続的に企業と関係を持つきっかけとなり、リピーターとしての活動を促進します。

4. 取得したデータを次の施策に活かす

リピーター獲得は一度きりの施策では完結しません。顧客の行動データを分析し、次の施策に活かしていくことで、精度が高まっていきます。 API機能を通じて以下のようなデータを取得可能です。LINE公式アカウントの標準機能と比較すると、複合的なデータを活用できることがわかります。

ID連携で顧客データを統合する

中でも、ID連携は最近の主流となりつつあり、多くの企業が導入を進めています。ID連携とは、自社で保有する顧客データ(会員情報、購買履歴など)とLINEのユーザーID(※1)を紐付ける仕組みです。 これにより「誰が」「いつ」「何を購入したか」といった情報がLINE上の行動と結びつき、より精度の高いマーケティングが可能になります。

※ユーザーID:LINE Developers

オフライン購買データも活用できる

オフラインでの購買データの活用を諦めている企業もいらっしゃるかと思いますが、実はPOSのデータとLINEの連携も実現可能です。 店頭での購入時に会員証やポイントカードを提示してもらうことで、実店舗での購買行動もLINEと紐付けることができます。

EC閲覧履歴で再購入を促す

ECサイトを保有する企業は、ID連携により顧客別にサイト閲覧履歴に沿ったメッセージ配信をすることも可能になります。 たとえば、「カートに入れたまま購入していない商品」や「以前購入した商品の関連商品」などをLINEで配信することで、再購入検討に繋がるでしょう。

弊社では、「DialogOne®」というLINE Messaging APIツールを提供しています。
詳細についてご興味がありましたら、ぜひ以下のサイトページをご確認ください。

▼DialogOne®の詳細についてはこちら
ストレスフリーなLINEマーケティングソリューション – DialogOne®(ダイアログ ワン)-

LINE活用によるリピーター獲得の成功事例

LINE公式アカウントでリピーター倍増!

全国8店舗を展開するカフェチェーン「SUZU CAFE」を運営する株式会社コンプリートサークルは、LINE公式アカウントを活用し、リピーター育成と売上向上を実現しました。

◆実施した施策

友だち追加時に「チーズケーキ無料クーポン」を贈呈し、主力メニューを体験してもらうことでファン化を促進。また、ショップカード機能では、5ポイントごとにインセンティブを設定し、「グループ全員にランチデザートをサービス」など複数人で利用できる特典を用意しました。また、期間限定メニューや営業時間変更などの重要情報は、カードタイプメッセージで配信しました。

◆得られた成果

ショップカード利用率約50%

友だちの約半数がショップカードを利用し、リピーター育成に貢献しました。

開封率70%前後

カードタイプメッセージが高い開封率を記録し、新メニュー告知直後から予約が入るなど即効性を発揮しました。

約6,200人の友だち獲得

継続的な顧客接点を構築し、再来店のきっかけづくりに成功。リサーチ機能で、獲得した友だちの声を収集し、テイクアウトメニュー充実や非接触会計導入など、店舗改善にも活用しています。

※出典元:LINEヤフー for business

「LINEで予約」機能で予約数が3倍に増加!

東北・関東地方の1都9県で約90店舗を展開するホリイフードサービス株式会社は、「赤から」などのブランドでLINE公式アカウントを活用し、2021年4月に「LINEで予約」機能をトライアル導入しました。

◆実施した施策

店舗ごとにLINE公式アカウントを開設し、各店舗の特徴に合わせた情報を配信。「LINEで予約」機能を導入し、メッセージ配信やリッチメニューに予約への導線を設置しました。予約フォームと一緒に「ドリンク一杯無料」や「他クーポンとの併用可」などの特典付きクーポンを配信し、予約のきっかけづくりを行いました。

◆得られた成果

LINE経由の予約数が3倍に増加

トライアル開始時と比較して予約数が大幅に向上。

予約数の可視化に成功

これまで把握できなかったLINE経由の正確な予約数が計測可能になりました。

施策ごとのコンバージョンが分析可能に

メッセージ配信経由の予約数を可視化し、効果的な施策の検証が可能に トライアルの成功を受け、2021年8月からは「赤から」全店で「LINEで予約」を本格導入。LINE上で予約が完結する利便性が向上し、ユーザーの認知も着実に高まっています。

※出典元:LINEヤフー for business

LINEチャットで事前カウンセリングでトラブル防止&リピート顧客の集客

表参道のNumber76 Tokyoは、外国人客8割を占める美容室として、LINE公式アカウントの「LINEチャット」機能を活用し、顧客とのスムーズなコミュニケーションとリピート集客を実現しています。

◆実施した施策

来店前のカウンセリングでトラブル防止 LINEチャットで希望のヘアスタイルや現在の髪の状態を画像で事前共有。ブリーチの必要性や料金を来店前に確認・合意することで、仕上がりや料金に関するトラブルを未然に防止しました。

また、 LINEチャットのタグ機能で効率的な情報配信 担当スタイリストの名前をタグ付けして管理。担当する顧客だけに休暇案内などを一斉配信でき、個別連絡の手間を削減しました。

さらに、月替りキャンペーンでリピート促進 店名にちなんだ「7と6のつく日は5%オフ」や、友達紹介で10%オフ、店販品キャンペーンなど、LINE公式アカウント限定のお得情報を定期配信。手間や予算をかけずに既存顧客の満足度向上と定着を実現しています。

◆得られた成果

トラブル防止に成功

事前カウンセリングで仕上がりや料金の認識を合わせ、トラブルを未然に回避することに成功しました。

特定日の来店客増加

「7と6のつく日」キャンペーンが定着し、週末・平日問わず狙って来店する顧客が増加しました。

外国人客とのスムーズなコミュニケーション

言葉の壁を越えて来日前からやり取りでき、安心して利用してもらえる環境を実現 既読機能で連絡確認ができ、遅刻連絡も気軽に送れるなど、顧客にとっても利便性が高く、「毎日の業務に欠かせない」ツールとして定着しています。

※出典元:LINEヤフー for business

LINE内外のデータも活用して売上を伸ばそう

いかがでしたでしょうか? 企業のマーケティング課題である“売上向上”には、リピーター獲得が重要であり、その手段としてLINE公式アカウントが有効であることを紹介しました!

またMessaging APIを導入することでより効果的にリピーターを獲得しやすくなることもお伝えいたしました。 Messaging APIをお探しの方には、「DialogOne®」がおすすめです。 「DialogOne®」はAPI対応ツールであるメッセージ管理ソリューションです。 リピーター獲得にとどまらず、LINE公式アカウントの活用の幅を広げていきたい方にもおすすめです!

DialogOne®」を取り扱う弊社では、LINEコンサルティングサービス「TeLAS」を通して、企業課題に合わせた戦略設計から施策の企画立案・実行までトータルサポートしております。 ツール・戦略設計・配信に関するお悩み、まずはお気軽にお問い合わせください。

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